窓の天気、グルッガヴェーズル
アイスランドの天気ってどんな天気なの?
この質問は非常によく聞かれます。私は、一年中寒いのよ~、と答えていますが、アイスランドの天気の特徴の一つに「窓の天気」というものがあります。アイスランド語では「Gluggaveður 」、グルッガヴェーズルといいます。
どういうことかというと、窓から外をのぞくと、とってもお天気が良いのだけど、外に出てみたらとても寒かった!! というお天気です。
なので、このグルッガヴェーズルの日には外には出ないで、窓際のお日様のあたるところで、お茶をしたり本を読んだり、ゴロゴロしているほうが得策です。
外に出ると氷点下だったりするので、完全な防寒対策が必要です! 下の写真は4月下旬のものですが、マイナス4℃でした。
アイスランドの冬は日照時間が短く、昼間も雪が降っていたりして、外を見ると、見るからに寒そうです。冬の間はそれなりに油断をしないように、徹底的に防寒をして出かけますから、それほど寒くはありません。
でも、新年が明けて、春になると日照時間が長くなってきます。お天気のいい日には素晴らしい青空が広がります。長い冬のあとに訪れる晴れ間に、心もウキウキして、薄着で外へ走り出すと… さ、寒い~! 冷たい風が頬に刺さります! 春なんか来てないじゃないかー!と思って、急いで家の中に戻ります。窓から差し込む太陽はポカポカの陽気を思わせますが、思わせぶりです。
こんな時にため息をついて口から出るのが、「グルッガヴェーズル」です。
こちらの写真も、お天気がいいからと海まで出かけてみたら、すっごく寒くてすぐに帰りました。
また、アイスランドの夏も気温はかなり低く、7月や8月でも15℃程度にしかならず、5月6月では、10℃を下回る日も多くあります。そして、冷たい風が吹くアイスランドでは、体感温度が低くなります。夏に来る際にも、防寒対策(防風対策)はしっかりとしましょう!
ここからは余談です。
夏も寒いアイスランドでは、サンダルというのはかなりのチャレンジだと思っています。アイスランド人はサンダルで闊歩していますが、私はかなり寒い。天気のいい日にサンダルを履くことができたらラッキーだと思っています。
こんな寒ーい天気ですが、利点もあります。衣替えの必要がないんです!基本的には一年中同じ服を着て、冬には防寒具を取り出すのみ。クローゼットの中身を入れ替える必要がないというのは、とても助かります。
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