サマーハウス・コテージに泊まる旅
アイスランド人の夏の過ごし方といえば、キャンプをするかコテージに泊まるというのが定番です。私もそれにならってアイスランド北部3泊の旅でコテージを利用しました。
アイスランドではサマーハウス、と言われている通り、もともとアイスランド人たちはコテージで夏を過ごすのが大好きです。特に何をするわけでもなく、何日もコテージに泊まりバーベキューや読書、ハイキングなどを楽しみます。かつて海外旅行が難しかった時代、アイスランドの夏を過ごすのにはキャンプやコテージが定番でした。個人所有の「別荘」も多いほか、レンタルできるコテージも沢山あります。もちろん、海外からの旅行者の皆様も泊まれます。私は今回、Bungaloを利用して予約。簡単に検索、地図からロケーション検索もできるので助かりました。
ブロンドゥオゥスのコテージ
こちらは小さなコテージ。お隣さんともすぐ近くなのでプライベート感はありませんでしたが、散歩コースやスーパー、カフェなどが徒歩圏内で便利です。フロインフォッサルの滝など寄り道をしてきたのでレイキャビク出発から約6時間後の到着、ちょうどよい距離です。
今回泊まったところは、キャンプ場も併設しており、キャンプをしたい友達とも一緒に泊まれます。BBQグリルも貸し出しているので夕食はハンバーガーになりました。
ブランダ川の両端に町が広がっていて、コテージやキャンプ場はこの写真の右手にあります。川のせせらぎの音が耳に心地よい町で、車で5分ほど走れば海まで行けます。
ダルヴィークのコテージ
こちらは巨大なサマーハウスで、実は6人も泊まれます!寝室は2部屋とロフト、リビングルームも広々。しかも周りには誰もいません!
ウッドデッキも広いですし、素晴らしい眺めを望めます。ハイキングコースなどはありませんが、その辺を歩いたり探検する楽しみも。草原には野鳥や羊がいて、なんとものどかです。周辺にはお店や家も殆どなく、アークレイリかダルヴィークの町まで買出しに行く必要があり、それにも30分ほどかかります。
ですが、刻々と空の色を変えていく夕暮れ(といっても真夜中ですが)の景色や、鳥のさえずりに耳を傾ける朝食など、素晴らしいひと時を楽しめました。
朝食を用意してくれる人はいませんが、とても幸せに満ちた場所です。
アークレイリから近いSkjaldrlvik農場での乗馬ツアーに参加したり、ミーヴァトン湖周辺の観光をしたり忙しい旅程でしたが、できればもう1泊して「コテージで何もしない日」があったら良かったと思います。
コテージの仕組み
コテージの魅力は大人数で泊まれること!中には6人、7人と宿泊可能なものもあり、グループで旅をする人にはもってこいです。もちろん2人でも泊まれますが1泊の料金は変わりませんので、少人数で大きなコテージに泊まってしまうと広々ですが割高です。
コテージを探すならアイスランド全土のコテージを網羅したBungaloが便利です。言語はページ下から変更できます。
いろいろなタイプがあるコテージ
コテージの種類は様々です。ホテルほど画一的な基準はないので予約時に何が備え付けなのかチェックが必須です。沢山の写真もありますし、広さも書いてあります。
コテージにあるもの
- ベッド、枕、掛け布団(2段ベッドやソファーベッドのこともある)
- キッチン(小さいキッチン、オーブンや食器洗浄機はついていないこともある)
- リビングルーム(テーブル、椅子、ソファーなど)
- 最低限の調理器具、食器(泊まれる人数の分はあります)
- トイレ、シャワー
コテージによって設備が変わるもの
- コーヒーメーカー
- ポット
- シーツや掛け布団カバー
- タオル
- オーブン
- BBQグリル
- ジャグジー(あると嬉しいですね!)
お掃除は自分で!
コテージやサマーハウスは管理人さんはいますがお掃除は自分で行います。上記設備のほかに、掃除機やほうき、雑巾などがありますのでチェックアウトする日には掃除をして出ましょう。コテージによっては追加料金を払えば掃除をしなくてもよい、というオプションもあります。
コテージや冬でもオープンしているところがあり、オーロラ観察にはぴったりです!ゴールデンサークル周辺にもたくさんあるので、ぜひ1泊はホテルでなくコテージに泊まってみてはいかがでしょうか。ユニークな思い出になること間違え無しです!
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