羊の頭 スヴィーズは本当に食べることができるのか?
アイスランドのゲテモノ料理として有名な羊の頭、スヴィーズ(Svið)。 厳しい気候の島国で、貴重な羊を無駄にしないために発展した料理です。 今まで怖くて手を出しませんでしたが、やっぱり食べてみないと心残りになる! 私はアイスランドの伝統料理、スヴィーズを食べることが出来るのでしょうか!? アイスランドでは羊の頭はまず毛を焼き、その後塩水で1時間から1時間程煮て調理します。頭は半分にスライスされています。 ところで、羊の耳には誰が持ち主かということを示したマークがありますが、そのマーク付きの耳を食べると、食べた人に羊の窃盗の疑いがかかるのだそうです。 ということで、スヴィーズはあらかじめ耳を取り除いてしまうので、遠くから見るだけだと頭だとはすぐにわかりません。 アイスランドの伝統料理といわれてますが、インターネットで調べてみると実はアイスランドに限らず世界中のいろいろなところで羊の頭(耳つき)は食べられているようです。 レイキャビクでスヴィーズを食べてみたいという人はBSÍバスターミナル内のカフェへどうぞ! メニューには英語で「Sheep Head」と書かれています。わかりやすい!2000クローナと結構なお値段です。時間の無い人ように、ドライブスルーもあるんですよ! ここから先はもっと大変な写真がでてくるのでご注意ください。 ついに登場、羊の頭!羊の皮、黒い!






